50～500冊の少部数出版
費用はどのくらいかかるの？
本の制作費については、原稿の完成度、書籍の体裁、ページ数、印刷部数などの違いによって変動いたします。そこで、ケース別に、「少部数の本」を出版したときのお見積例をまとめてみました。
お見積例にないケースやお客様の具体的なご要望をお聞かせいただければ、無料でお見積もりいたします。お気軽にご連絡ください。
「少部数の本」を出版をした場合のお見積もり例
CASE 01
書籍の体裁～軽装版（カラーの表紙のみで表紙カバーなし）
原稿は完成している。
軽装版の手軽な本を少しだけ出版したい。
電子書籍の書店流通はしなくてよい。
| サイズ | B6判／50ページ |
|---|---|
| 部数 | 50冊印刷 |
| 原稿の状態 | 完成したテキストデータの原稿を提供、簡易的な編集レイアウト、表紙は自前の表紙 |
| 価格 98,000円（税別） | |
CASE 02
書籍の体裁～本格版（書店に並んでいる単行本の体裁）
原稿は完成している。
書店に並んでいる単行本のような体裁の本を出版したい。
電子書籍のネット流通も組み合わせたい。
| サイズ | 四六判／150ページ |
|---|---|
| 部数 | 100冊 オフセット印刷 |
| 原稿の状態 | 完成したテキストデータの原稿を提供、簡易的な編集レイアウト、オリジナルの表紙デザイン |
| 電子書籍のネット流通 | |
| 価格 301,500円（税別） | |
CASE 03
本格版（書店に並んでいる単行本の体裁）
書店に並んでいる単行本のような体裁の本を出版したい。
原稿は書いたが、ライターにリライトして読みやすい原稿にしてほしい。
電子書籍のネット流通も組み合わせたい。
| サイズ | 四六判／150ページ |
|---|---|
| 部数 | 200冊 オフセット印刷 |
| 原稿の状態 | ライターが原稿をリライト、編集レイアウト、オリジナルの表紙カバーデザイン |
| 電子書籍のネット流通 | |
| 価格 605,000円（税別） | |
CASE 04
本格版（書店に並んでいる単行本の体裁）
書店に並んでいる単行本のような体裁の本を出版したい。
全面的にライターに原稿の執筆を代行してほしい。
電子書籍のネット流通と書店流通の両方で販売したい。
| サイズ | 四六判／200ページ |
|---|---|
| 部数 | 300冊 オフセット印刷 |
| 原稿の状態 | ライターの取材で原稿執筆を代行、編集レイアウト、オリジナルの表紙カバーデザイン |
| 価格 945,600円（税別） | |
「電子書籍」のネット出版
読者から見た電子書籍の良さはたくさんありますが、なかでも、スマートフォン、タブレット、読書専用端末、パソコンなど、使い慣れた端末から、「いつでも」「どこからでも」電子書店にアクセスし、探している電子書籍を自分の端末にダウンロードしてすぐに読み始めることができる点は、紙の書籍の書店流通では実現できないすぐれた特徴と言えます。
このような利便性が社会の中に浸透してきたことで、日本の電子書籍市場は「2020年度には2015年度の1.9倍の3,000億円程度になるだろう（インプレス総合研究所）」と今後も拡大基調で推移すると予測されています。
成長著しい分野の中で、長年、電子書籍（累計2,000タイトル）を出版してきた当社は、その実績をベースに、お客様の電子書籍の制作から販売までをトータルサポートします！
電子書籍のネット出版のお見積もり例
「自分史」「実用書」「文芸書」など活字中心の書籍
| 書籍の体裁 | 電子書籍 表紙 カラー／本文 モノクロ |
|---|---|
| 文字数 | 12,000字（単行本換算で600字／1P×200P）以内 |
| 入稿される原稿の内容 | 完全原稿（活字中心の原稿） 本文～簡易的な編集レイアウト 表紙～自前の表紙またはオリジナル表紙 |
| 価格 50,000円（税別） | |
（注１）上記の金額は、電子書籍の制作費及び電子書店での販売手数料を含む金額です。
（注２）電子書籍のみの制作／販売も受け付けております。
（注３）専門書や技術書等で数式、図表が含まれた書籍、中国文学や漢文、歴史の研究書等で人名／地名等の異字体が含まれた書籍については、電子書籍に制作できないケースもあります。
写真集やイラスト集、12,000字を超える原稿量の書籍など、お見積例にないケースについては無料でお見積もりいたします。お気軽にご連絡ください。
電子書籍の販売ルートと印税
電子書籍が販売される電子書店
日本国内にある「電子書店パピレス」「amazon Kindle store」「iBook store」「Yahoo!ブックスト」「楽天kobo」「BookLive」「honto」「Dブック」「ブックパス」「Readerstore」「DMM.com」等、大半の電子書店において、お客様の電子書籍の販売をおこなっていきます。
※上記の書店で販売される電子書籍は、世界標準の電子書籍規格：EPUB3.0形式になります。
著者様への著作権使用料のお支払い
【著者様への著作権使用料】：実売冊数×（実売価格＋消費税）×40%
電子書店での販売状況につきましては、年2回、Emailにてご報告のうえ、著者様への著作権使用料をお支払いいたします。
ただし、精算金額が5,000円未満の場合には、6ヶ月後の翌精算期に繰り越されます。